よくあるご質問
- Home
- よくあるご質問
ペットと一緒に引っ越す場合、借りられる物件は限られてきます。
ペット可の物件もありますが、多くのオーナーはペットの飼育を許可しないことを選択します。また許可する場合でも、ペットの大きさ、猫か犬か(猫よりも犬の方が、飼育可能な物件が多い)、その種類など、色々な制約があります。
また、ペットの飼育が可能な物件であっても、敷金の積み増しや退去時の清掃・消毒費用など、別途特別な条件があります。
さらに犬を散歩させる場合は、必ずリードをつけフンの後始末をしなければなりません。また猫を飼う場合には、室内飼いが義務づけられていることが多いです。
ペットと一緒に日本への引っ越すことをお考えの方は、できるだけ早めにリロケーションスタッフにお知らせください。
来日予定の数ヶ月前から、いくつかの手続きを行う必要があります。
ステップ 1. ペットの識別のため、マイクロチップを装着してもらってください。
ステップ 2.生後90日以上のペットは、不活化ワクチンの狂犬病予防接種を受け、30日以上365日以内にブースター接種を行ってください。
ステップ 3.ペットは日本当局から認可された検査機関で血液検査を受ける必要があります。
血清抗体値が0.5IU/ml以上であること、来日予定日の180日前から2年前までに採取されたものであることが条件です。
ステップ 4.来日予定日の少なくとも40日前までに、日本の動物検疫所に来日予定日を通知してください。
日本へのペットの持ち込みに関するより詳しい情報は、日本検疫所のHPで確認できます。https://www.maff.go.jp/aqs/english/
日本の電圧は100Vで、アメリカやカナダから来日される方なら、殆どの電子機器が使えるはずです。
日本の物件ですと、 1500ワット以上のドライヤーなどは、ブレーカーを落とす可能性がありますので、そういった製品に関しては来日後ご購入されることをお勧めします。
もう一つ問題になりそうなのはプラグです。一般的に北米で使われているものと同じですが、日本のコンセントには3本足のプラグを入れることができません。
日本で電化製品を利用する場合、コンセント形状が日本のモノと異なる場合、アダプターの使用が必要ですが、電圧が異なる場合には変圧器の併用が必要です。(ユニバーサル仕様の電子機器であれば変圧器は必要ない場合があります。詳しくは本体や充電器、または説明書にある入力電圧(INPUT)を確認してください。)
配偶者が家族滞在ビザの場合、「資格外活動許可」を申請することで、週28時間までのパートタイム就労が可能になります。
詳細はこちらでご確認ください:https://www.isa.go.jp/en/applications/guide/nyuukokukanri07_00069.html
詳細はこちらのURLからご覧いただけます:https://www.customs.go.jp/zeikan/pamphlet/guide_e/index.htm
医療費は非常に高額になることがあります。
日本に住んでいる間、日本の国民健康保険に加入することができます。この制度では、毎月の保険料と、治療を受けた時に医療費/歯科治療費の30%を支払えば、残りの70%は国が負担してくれます。
加入手続きは、お住まいの地域の市役所・区役所でできます。市役所や区役所では、前年の所得をもとに毎月の保険料を決定します。
初めて加入する場合は、月額保険料はかなり低額になることがあります。しかし、毎年4月の保険料の見直し時に、前年収入に応じて保険料が上がることがあります。
日本で働く場合、勤務先がそれぞれの保険に加入していることがほとんどです。 詳細についてはお勤めの会社の人事部にご確認ください。
いいえ、外国の運転免許証は原則日本では使えません。
日本で運転する場合、国際運転免許証(IDP)または日本在住の場合、日本の免許証を取得する必要があります。
IDPの有効期限は発行日から1年、または日本に入国してから1年のいずれか短い期間で、日本は1949年の、ジュネーブ条約に基づいて発行されたIDPのみを受け入れています。(1969年のウィーン条約に基づいて発行されたIDPは認められていません)
日本で運転される場合は、必ずご自身のIDPが有効かどうかをご確認ください。
またIDPで運転する際は、自国の運転免許証とパスポートを必ず携帯してください。
日本に来て1年経つ時には日本の免許を取得する必要があります。
日本の免許取得に関する詳細は、CBRJリロケーションチームにお問い合わせください。
日本への家具の持ち込みは問題ありませんが、サイズや個数については、しっかりと検討したほうがいいです。
日本ではスペースが限られているため、他の国に比べてお部屋が狭くなりがちです。
新居が決まったら、各部屋の広さを不動産屋さんに確認し、家具が入るかどうか必ず確認されることをお勧めします。
また、以下のご確認も忘れずにお願いします。
メインエントランスのドアの幅と高さ。
2階へ上がる階段の幅、高さ、長さ(2階建の場合)、各部屋への出入口の幅。
マンションの場合、エレベーターのサイズ(幅、高さ、長さ)。
寸法をすべて確認しておけば、どのような家具を持ち込むことができるのかを事前にじっくりと検討することができます。
一戸建てのようなファミリー向けの物件は、バスルームが1つしかないのが普通で、1階にあることが多いです。
ただし、トイレは2つある場合が多いです。
どうしてもバスルームが2つある物件がご希望であれば、選択肢はかなり狭まるかもしれません。
バスルームが2つある洋風の賃貸住宅もありますが、一部の地域に限られます。
はい、可能です。しかし、物件のオーナーが、賃貸物件にピアノを持ち込むことを許可していないケースが多いです。
自宅にピアノを置きたい場合は、ヘッドホン付きの電子ピアノを選択肢の一つとして考えておいた方が良いかもしれません。
また、主要都市であれば、ピアノの練習ができる練習室を借りることもできます。
日本の新居でピアノなどの楽器の演奏をご検討の方は、早めに担当のリロケーションスタッフに相談してされることをお勧めします。
日本を含む各国には、海外から持ち込むことができる医薬品に独自の規則があります。
薬を持参される場合には、日本で認可されている薬かどうか、また、持参できる量を必ずご確認ください。
日本での使用が許可されている薬であれば、通常1ヶ月分までの持ち込み、または送ることができます。
詳細はこちらでご確認ください:https://www.mhlw.go.jp/english/policy/health-medical/pharmaceuticals/01.html
1ヶ月分以上の薬が必要な場合は、「薬監証明」という書類が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください:https://www.mhlw.go.jp/english/policy/health-medical/pharmaceuticals/dl/qa1.pdf